会期:2017年5月3日(水)~6月5日(月)
会場:久保田一竹美術館 新館ギャラリースペース
料金:美術館入館料
時間:9:30~17:30(最終入館17:00)
休館日:毎週火曜日
“観覚流画(かんかくるが)”。 画家・朱音 聖子(あかね しょうこ)さんが描く、森羅万象、愛、光、調和、命、心をテーマにした作品を表現する言葉です。
透明感のある柔らかな色彩となめらかな描線は、麻の紙に、顔彩(顔料に水性固定剤を練り混ぜた
日本画で多く使われる絵具)を使って生み出されています。
朱音さんの目を通して見る世界の美しさをご堪能ください。
【朱音聖子(あかねしょうこ)】
画家。観覚流画(かんかくるが)。
愛知県長久手市在住。
森羅万象、愛、光、調和、命、心をテーマに制作。
愛知県立愛知工業高校デザイン科卒業後、グラフィックデザイナーを経てイラストレーターとなる。
30歳から8年間デザイン専門学校の非常勤講師として勤務。
多忙な日々に35歳で体調を崩し、それまでの生き方や自分の心を見つめるため、
精神世界を学び始める。
自分のために描いた観音様をきっかけに、それまでの広告イラストの世界から、森羅万象や癒し、
スピリチュアルを意識した絵を描くことが自分の命の仕事と見出す。
現在も自分を見つめ学びながら、画家として愛と喜びと命の輝きを描く日々。